2017年8月3日木曜日

Timeコマンドで実行時間を計測 【便利なプチ基礎知識】

プログラムの実行時間を知りたいとき、
Timeコマンドが便利です。

deep.pyというプログラムがあったらターミナルで
time python deep.py
という具合にtimeを頭にくっつけるだけです。

例えば、いま行っているDNNプログラムで100万回学習させると
結果は、

real 642m44.506s
user 606m28.208s
sys 30m52.744s

と、でてきます。計算に約10時間かかったことになります。

realは、実際にスタートしてから計算終了までにかかった時間
userは、計算プロセスが直接使ったCPU時間
sysは、システムが使ったCPU時間
です。

userとsysをあわせると、ほぼほぼrealになります。

2017年6月28日水曜日

An error occurred while mountingを回避【Ubuntu 14.04】

UBUNTU14.04にて。

起動時にAn error occurred while mountingなるエラーが出た。
外部ディスクの間違った情報が残ったままになっている様子。

基本的にはここで解決。

https://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1474478

コマンドラインで
gksudo gedit /etc/fstab
にてswap以降を削除。
エラーは回避できた。

一応
/mnt/
内のそれらしいフォルダーも削除。

これでほんとうにいいのかどうかはわからんが
基本的にはこの手のエラーは/etc/fstabに問題があるようです。


2017年5月30日火曜日

Linuxコマンドを連続使用する 【便利なプチ基礎知識】

参考はこちら。
http://qiita.com/egawa_kun/items/714394609eef6be8e0bf

たいていの場合&&でいいようです。

プログラムで書いてもいいのでしょうが
なにも考えずテキストエディターコピペ置換して
下記のように一気に処理するときに便利ですね。

下記の500倍の長さのコマンドラインを打ち込んでも
まったく問題なく動作しました。さすがです。

cd '/home/eijwat/optical_flow_7_matome/OF_result_8videos/15rpm_L01/1' && python optical_flow.py result/test_20y_0.jpg result/test_20y_1.jpg -s 0 -l 1 -cc yellow -lc red -s 2 -l 2 -vs 30.0 && cd '/home/eijwat/optical_flow_7_matome/OF_result_8videos/15rpm_L01/2' && python optical_flow.py result/test_20y_0.jpg result/test_20y_1.jpg -s 0 -l 1 -cc yellow -lc red -s 2 -l 2 -vs 30.0


WindowsのWSL2は深層学習にガッツリ使える??

いろいろ検討した結果、 「WindowsのWSL2は深層学習に使える」 と、結論しましたので、ここに記録。 が、諸事情によりタイトルは??を付けました。 諸事情は最後に。 まず、 Windows及びNvidia driverはとことんアップデートする。 その後、 https://...